潜在意識の活用したい方におススメ!!自己啓発やスピリチュアル関連の用語集

最近自己啓発本の影響などもあり、スピリチュアルや心理的効果などの専門用語も一般的に目にする機会が増えてきました。

潜在意識やスピリチュアルに興味をお持ちの方は、

  • 引き寄せの法則
  • マフィーの法則
  • 催眠
  • 自己暗示
  • オーラ・波動
  • ミラーリング効果
  • サブリミナル効果
  • プラシーボ効果
  • マインドフルネス

 などこれらの用語を一度は目にしたことがあると思います。

法則や効果多すぎて訳が分からない

結局どれが重要なの??
と思われてはいませんか?
これらはWikipediaなどでも紹介されているような有名な法則や効果、用語になりますが、中には潜在意識の活用にとても重要なものもあれば、実はあまり向いていないものもあります。
効果によっては自分の性格に合うものもありますので、活用していただければ夢の実現に大きく近づくものもあります。
今回は、これらの自己啓発関連の用語について、詳しくお伝えできたらと思い記事を書きました。
関連深いものをかけ合わせてご説明していきましょう!

マーフィーの法則とミラーリング効果の共通点は?

理科か社会の授業で耳にしたことはあっても、日常生活ではほとんど出てくることはなかなかない「マーフィーの法則」ですが、とても身近で、簡単にできる自己啓発の方法と言われています。

簡単に説明すると「自分が想像したとおりの未来がそのまま起こる」ということです。

しかし「マーフィーの法則」自体は科学で基本的に立証した人はいない法則、いわゆる都市伝説みたいな扱いになります。

マーフィーの法則とは、
「失敗する余地があるなら、失敗する」

「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」

をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである

このように科学的根拠がなくても当てはまることが多く、いい現象を想像すればその通りになるということで昔から活用されている自己啓発の方法の一つではありますね。

しかし、いい事でも悪い事でも想像するをその通りにいく!と断言されてしまうと、一気に胡散臭く感じてしまいますよね。

私も科学的に証明されないものはあまり信じません。

そこで、マーフィーの法則に説得力が出るよう「ミラーリング効果」を見ていくことにしましょう!

ミラーリング効果とは、「相手の真似をする事によって、真似をされた側がその人に好意を抱く」という心理現象です。(心理的実証済の効果)

例えば

  • 自分と同じような仕草や表情を行う相手に好感を抱く
  • 相手も言葉を繰り返し真似することで、理解してもらっているという安心感を与える

 など、相手の仕草や言葉を真似する(ミラーリング)することにより相手に対する尊敬や好意の気持ちを表現したもの」として認識され相手にいい印象を持ってもらえる効果です。

「ミラー効果」「同調効果」「姿勢反響」と呼ばれることもあり、人間関係でも相手に好意を持つ可能性が高くなる効果が期待できるため、接客や営業などをされている方にとってはとても重要なスキルとなっています。

  マーフィーの法則とミラーリング効果の共通点は「要因と結果に同調効果が発生する」という点です。

 同調効果とは

皆が右を向いていると自分も右を向かなければならないと言う意識にさせる効果で、自分が発しているエネルギーが相手や物に伝わり、そこからも同じエネルギーを発するようになる(または同じエネルギーのものを引き寄せる)と言われること。

ミラーリング効果では自分が真似(要因)を発しなければ好かれる未来(結果)にはたどり着きません。

またマーフィーの法則では

自分がこうなると想像する「要因」に対してエネルギーが放出され、

そのエネルギーに近い物質が引き寄せられ、想像した未来が起こり「結果」が得られ、同調効果が期待できるのではないかと考えます。

要因と結果に同調効果によって「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する」可能性は高くなりますし、「絶対に成功すると思えば成功できる」といえます。

要因と結果に同調効果潜在意識の活用や自己啓発にとても有効といわれており、まず成功している人の真似をすることが成功の近道だと私も考えています。

また、マーフィーの法則もミラーリング効果も「いい意味」でも「悪い意味」でも活用できますので、決して悪い想像をしたり悪い口癖を真似しないように気をつけてくださいね。

 自分に催眠をかける「サブリミナル効果」

サブリミナルとは潜在知覚、潜在意識などと訳され、意識されない,刺激閾下の刺激に対して起きる知覚反応で「サブリミナル効果」というものはその意識には無い、無意識な域に刺激を与えて、本人が知らないうちに心理効果が表れることを言います。 

サブリミナル効果とは

意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで表れるとされている効果のことを言い、視覚、聴覚、触覚の3つのサブリミナルがあるとされる。

 「サブリミナル効果」は一種の洗脳に近い効果を持っており、人間の感じないところに働きかけて、無意識に行動させるものです。

皆さんは「サブリミナル効果」による事件は覚えていますか?

 TVアニメ内で違和感を感じない程度一瞬に無意識に働きかける映像を挟むことで、知らない間に脳裏に焼き付いてしまったという「〇〇〇真理教」の事件が有名ですね。

これは不特定多数が目にするものに使用することはとても危険な行為であるため、1995年に日本では番組放送基準内でサブリミナル的表現方法を禁止されているほどです。

それだけ効果があるものなので、自分に対して「自己催眠」をかけることができれば、体質改善ができるのではないかと考える人もいます。

例えば

  • 何度も失敗しているダイエット
  • 病気になるほどのたばこや飲酒
  • 上手くいかないと決めつけている恋愛

自分の中にある潜在意識を活用するという部分では他の効果とあまり変わらないように見えますが、異なる点は「自発的に潜在意識をコントロールしている」という意識ができないことです。

自発的にコントロールできていなければ、それは「潜在意識の活用」ではなく「一時的に催眠」にかかっていることと同じになり、根本的かつ長期的に意識改革をするのであれば不向きな方法だと言えます。

サブリミナル効果の中には最終的には効果のあるものや、結局は効果が無かったと判明したものもありますがCDなどので効果があるものも販売されています。

しかし自分に対してうまくかけれなかったり、逆にかかりやすい人にとっては自分の無意識を100%人に任せてしまうのは少し危険な行為です。

自分の意志で変えていく、無意識を意識的に活用するという点では手を出さない方が吉といえますね。

占い中の暗示「プラシーボ効果」で洗脳状態にならない心得

皆さんは占いはお好きでしょうか?

進路や婚活、人生の決断に悩んだ時などに気軽に試している人から、定期的に通っている!という方もいらっしゃいますね。

私も気分転換程度、おみくじ程度に楽しむことはいいことだと思います。

実際絶対にわからないだろうと思っていたことが、バシッと言い当てられたらびっくりしますし、マジックみたいでドキドキしますよね。

 しかし、占いを信じ切ってそのように行動してしまうことは少し危険かもしれません。

 それは占いの中に他者に対する「暗示」を含ましている可能性があるからです。

暗示とは、
言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。
暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。

 

先天的気質によってもかかりやすい人とそうでない人がいますが、信頼のおける他者からの暗示的な言葉で「プラシーボ効果」が起こり、知らず知らずのうちに命令に変わり一種の「洗脳状態」に陥る場合があります。

 

プラシーボ効果とは、
偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。原病やその症状自体の改善というよりは、「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感の方が目的となる事もあり、このような単なる安楽は通常偽薬効果には含まれないが、その区別が難しいこともある。

簡単に説明すると、

  • 医師から「これはあなたの症状を改善してくれる画期的な薬です」と言われれば、それがただのビタミン剤であっても効果が出ることがある
  •  母親が「これはあなたにとって一番いい習い事だから必ずやりなさい」と勧められれば幼児期までであればどんなことでも「それで成功することが正解だ」と信じ、効果が出ていい成績を残すこともある
  • 何度も通い、信じている占い師に「どんなにつらくてもこれから〇〇が良くなる・好転していく、だから今の方法を続けていきなさい」と言われれば、多少苦痛なことでもできてしまうし、実際に好転していく可能性が高くなる

このようにプラシーボ効果は、いい意味で使用すれば自己啓発的にも有効です。

しかし前章でもお話したように潜在意識の活用に重要なことは「自分が自分の意志で暗示をかける」とことです。

そういう意味では他者から暗示をかけられることは、自発的ではありませんし依存性が高くなってしまいますよね。

信頼している先生から言われたから…

先生のことを信じているから…

と完璧に無条件に信じ切ってしまえば、最終的に騙されてしまったり、自分の意図しない未来にたどり着いてしまう危険性があることを頭に留めておくことが重要です。

この通り効果てきめんなので、頭から理解せずに盲目的に信じこんでしまわずに、きちんと効果が出ている・実績が出ている方法なのかの確認をして、ハマりすぎないように気を付けましょう。

プラシーボ効果の語源
■プラシーボ(Placebo)は、ラテン語の「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来
■薬物(プラシーボ)はプラセボともいい、「気に入るようにしましょう」という意味のラテン語で、偽薬(にせ薬)のこと
と諸説あり

 

 自己暗示を上手にかけて、マインドフルネスな状態を作る

暗示は暗示でも「自己暗示」は潜在意識を活用するのにとても重要なポイントになります。

また潜在意識を活用することができれば、心身ともに健康に戻すことができ、「意識を拡大」することができるのです。

世界のカリスマや成功者が、瞑想や禅・スピリチュアルを学ぶために取り入れているのは「意識の拡大」の大切さを知っているからだと言えます。

では自分が自分の意志で暗示をかける「自己暗示」とはどういうことなのでしょう?

それは「マインドフルネスの状態にいつでも持ってこれる」ように自分の無意識の状態に命令をする訓練をしているといっていいでしょう。

マインドフルネスとは、

今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。

マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある

マインドフルネスには多くの類義語があり、

  • 自覚
  • 気づき
  • 集中
  • 覚醒

などと言い換えることもできるます。

反対語はマインドレスネス(思慮のないこと)ですが、

  • 注意散漫
  • ぼんやり
  • 集中力欠如

とも言われています。

また

  • マインドフルネスというのは、今を意識する
  • マインドレスネスとはその逆、心ここにあらず

と訳されている場合もあります。

このように人によって様々な捉え方があり「今を意識する行為」を指して使われることもあれば、「今を意識するという精神状態」を指す場合もあります。

有名なものでは、

今に心を集中する事ができれば、「意識の拡大」が起こり自分の能力を最大限に引き出すことが可能になるため
アスリートは本番前はあえて心を無にし、マインドフルネスの状態に持っていくよう意識をコントロールしている選手が多い

と言われているのはよく知られていますね。

ここで私達でも有効な「意識の拡大」を行うための簡単な自己暗示の例を挙げていきましょう。

  • 私には無限の才能がある。
  • 私は夢を実現できる。
  • 私は最高の1日を過ごし、毎日ハッピーである。
  • 私はすべてに感謝します。
  • 私は幸運で世界一ラッキーである。
  • 私は無限に豊である。

などなど、聞いているだけでハッピーになれそうな言葉ばかりですね。

このようにいい意味での自己暗示をかけることで、マインドフルネス状態になり「自分の内側からいいエネルギーを発する」ことができるのです。

では次に、自己暗示で自分の内側からいいエネルギーを発した後に起こる現象についてご説明していきますね。

引き寄せの法則の神髄は、自分自身のオーラを変えること

この記事を読んでいる皆さんは「引き寄せの法則」は一度は耳にしたことがあると思います。

引き寄せの法則とは、プラスの波動はプラスの現象を引き寄せ、マイナスの波動はマイナスの現象を引き寄せるという法則です。

実はこの世界は、同じ波長のもの、同じ波動のものが引き寄せ合うようになっています。

笑顔あふれる人のまわりには笑顔あふれる人が集まってきますし、愚痴や不満ばかり言う人のまわりには同じく愚痴や不満ばかり言う人が集まってきます。

引き寄せの法則を使い、自分の内から発するエネルギー=オーラを変えることが引き寄せの法則の神髄となっています。

 えっ、オーラって本当にあるの?

 と思われる方もいるかもしれませんが、オーラはすべての物質にあると断言します。

ここからは少し科学についてのご説明を挟んでいきましょう。

この世界には目に見えない電磁波のエネルギーで満ち溢れています。

赤外線、紫外線、X線、宇宙線ラジオの電波やテレビの電波など目に見えない電磁波のエネルギーで満ち溢れています。

では電磁波はどのように発生するのでしょうか?

電磁波は電流(電子の動き)が交互に流れることによって発生します。

実は人体にも電子があり、原子核をくるくるとまわっていますから微弱ですが電磁場があるといえ、これがオーラだといえるでしょう。

先ほどの章で出てきた「自分の内側からいいエネルギーを発する」ことでいいオーラになるということです。

未だに疑問が残る方に、わかりやすい例を挙げてみます。

ある空間に人が入ってくるだけで空間の雰囲気が変わったりすることがありませんか?

強面の人や態度が悪い人がやってきたら空間のオーラも変わってきますよね。

癒し系の優しそうな雰囲気の人がやってきたら空間は癒しのオーラになってきます。

目に見えないですが何かを感じる。
それがスピリチュアル的に言うオーラであり、科学的に言うところのエネルギーになります。

もし周りに

  • お金がない
  • できない
  • わかならない
  • どうせ無理

などが口癖になっている人がいたらあなたは

「居心地が悪く」なりますか?

「居心地がよく」なりますか?

もし「居心地がよく」なるならあなたも同じような悪いオーラを発いていて引き寄せ合い、仲良くなります。

話が合いますからね。

逆に「居心地が悪く」なるのであれば違うオーラを発しているため、あまり仲良くなれず、疎遠になります。

この出来事が「引き寄せの法則」であり、いわゆる「類は友を呼ぶ」という昔からある感覚に近いものにあたります。

    引き寄せの法則に基づいてオーラを変えることは自己啓発に非常に有効な手段です。

    スピリチュアルでよく出てくる「波動」についてもオーラやエネルギーと同じ役割を果たすものになります。

    最後に

    いかがでしたでしょうか?

    今回は潜在意識の活用したい方や自己啓発、スピリチュアルに興味のある方には必見の様々な用語の説明をしてきましたが、

    「やってみたい!」

    「試してみよう!」

    というものはありましたか?

    この記事と読んでいる皆さんは、今の生活よりもっと上を目指す、向上心の高い方だと思います。

    そんな皆さんにお伝えしたいことは「人間一人ひとりに無限の価値がある」ということです。

    自己啓発には様々な種類があります。

    様々な方面の勉強をした方もおられると思います。

    これまであなたと同じように学んできた人は世の中に誰もいません。

    これまであなたと同じような経験をしてきた人は誰もいません。

    あなたはこの宇宙の中で唯一無二の存在なのです。

    その無限の価値に気づき、その価値を世の中に発信することができれば、あなたは無限の富を引き寄せることができるでしょう。

    私は現在量子力学コーチとして活動していますが、学生時代1日14時間も勉強し、社会人になってからも東洋哲学、成功哲学、心理学、脳科学、自己啓発など興味ある分野をひたすら学び続けてきた結果ではないかと思っています。

    私の場合はそれほどまでに勉強好きだったので、これまで学んでことをわかりやすく人に伝えることによって価値エネルギーに変換できることがわかり、セミナー講師やコーチングという仕事を始めたのです。

    この記事よ読んでいるみなさんもいろいろな物を学び、知識を自分にしかない価値を見出し、素晴らしい人生を歩む第一歩を踏み出していると言えます。

    これから皆さんに幸せがどんどん引き寄せられるように願っています!!

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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